画像のデータを作成するワンポイントアドバイスを紹介しております。

当社では地球にやさしい大豆油インキ・植物油インキにて印刷を行なっております。インキだけでなく再生紙、非木材紙を使用し、環境保護、資源保護に貢献しています。

当社はアドビシステム社のプリントサービスプロバイダーの認定メンバーです。アドビアプリケーションの安定した出力・印刷が可能です。

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画像データについて

写真データや画像データを使用する場合に必要になってくるのが画像数や解像度の知識です。
印刷ショップでは画像のデータを作成するワンポイントアドバイスを紹介しております。 
写真がきれいなだけで印刷物の品質は格段に違います。画像の調整も自分でやってみたら意外と楽しいものです。是非パソコンで画像のデータ作成にチャレンジしてみてください。

画像のデータ作成ワンポイントアドバイス
画素数と印刷用画像の関係 解像度について 
デジカメ画像は画素数が重要 解像度って?
どのくらいの画素数が必要? 解像度を変更するには?
色補正について  WordやExcelに貼ってある元画像を使うには?
画像はCMYKに変換しましょう 高解像度画像を選ぶ
色調補正ってどうやるの?  
CMYK濃度について  
インクの総使用量にご注意を
 

画素数と印刷用画像の関係

デジカメ画像は画素数が重要

せっかくいいショットが撮影できたのに、いざ印刷してみると画像が粗かった…なんてショックですね。デジタルカメラで撮影した写真データは、細かい点(画素)の集まりで構成されています。印刷サイズが大きくなればなるほど画素数の高い画像データが必要となるので、画素数の高いモードで撮影してください。写真がきれいなだけで印刷物の品質は格段に違います。

 適正な画素数の画像 画素数が低いとジャギーが出てしまいます

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どのくらいの画素数が必要?

商用印刷では350dpiの解像度が必要となります。誌面で使用する画像サイズによっても変わりますのでおおまかな例を載せておきます。
画素数 400万画素 600万画素 800万画素
印刷サイズ 120×160mm 150×200mm 170×250mm
これを見ると、誌面の記事に使用するような画像なら400〜600万画素、表紙に大きく使用する場合も800万画素でよさそうです。最近のメガピクセルのデジカメならA4全面の画像でも問題ありません。
印刷サイズから画素数を計算する場合は、
です。

例として印刷画像サイズが 60mm × 80 mm の場合(1インチ=25.4mm)
となります。

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解像度について

解像度って?

解像度(dpi = dots per inch)とは、1インチ(=25.4mm)当たりの画素数のことです。デジカメで撮影した画像は大抵72dpiになっています。印刷用画像は350dpiなので、画素数は変えずに解像度のみを変更します。画像の大きさは20%程に縮小されますが、画像品質は変わりません。


全体の画素数を変えずに解像度(1インチあたりの画素数)を変えると、画像の大きさが1/4になりました。
必要な画素数があれば72dpiでも問題ありませんが、解像度を350dpiに設定すれば、
実際の印刷サイズが分かりますし、配置したときなどに扱いやすいので
通常解像度は350dpiに変更します。 

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解像度を変更するには?

解像度を変更するにはAdobeフォトショップのような画像編集ソフトが必要となります。
ここではフォトショップでの変更方法を記載します。
デジカメ画像を開き「イメージ」→「画像解像度」を選びます。
画像解像度ダイアログボックスで「ドキュメントのサイズ」の「解像度」を350にしますが、
このとき「画像の再サンプル」のチェックが外れている事を確認してください。
これでOKを押すと、全体の画素数を変えずに解像度のみ変更する事が出来ます。


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色補正について

画像はCMYKに変換しましょう

デジカメで撮影したままの画像はRGBデータですが、実際はCMYKに分解して印刷されます。色域の広いRGBをCMYKに分解すると色が濁ります。
「モニターで見ていた色と全然違う」ということにならないよう、あらかじめCMYKに変換しておきましょう。
印刷ショップでは、印刷前のデータを確認できるPDF校正(無料)や、色校正としてカラーコピー出力による簡易校正も承っておりますのでどうぞご利用ください。 

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色調補正ってどうやるの?

デジカメ画像をCMYKに分解しただけだと、青みが強かったり、室内で撮った画像はすごく暗かったり、そのままではあまりきれいな画像ではないことが多いです。
フォトショップなどで色調補正を行うと、仕上がりがずいぶん違います。
色調補正はトーンカーブ、チャンネルミキサー、特定色域の選択など、画像に応じて行います。

RGBの方が色域が広いので、下記のような画像はRBGの状態でトーンカーブを調整してからCMYKに変換した方がやりやすいと思います。
色補正前 色調補正後



色補正前 色調補正後

色調補正は画像によっても処理が違いますし、微妙な調整が必要でかなりムズカシイものです。
印刷ショップでは、ご入稿データの画像の色調整も承っております。
画像がきれいだと品質も格段に向上しますので、お気軽にご相談ください。 

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WordやExcelに貼ってある元画像を使うには?

高解像度画像を選ぶ

WordやExcelに貼ってある画像をペイントなどにコピー&ペーストをしたら、画像が劣化したということはありませんか?
WordやExcelに貼られている画像は低解像度の表示用データなので、これを使用すると低解像度のデータしか渡されません。

 
コピー&ペーストすると… 減色処理されてしまう

元画像がなくWordやExcelに貼られた画像しかない場合は、まずそのデータを開いて、「別名で保存」で「ファイルの種類」を「Webページ(*htm;*html)」にして保存します。
そうするとhtmlデータとフォルダが作成されます。フォルダの中には作成された画像データが入っています。
低解像度画像と高解像度画像がペアで入っているので、ファイルのサイズを比べて高解像度画像を選ぶ事が出来ます。
なお、Macの場合はWordやExcelからコピー&ペーストしても問題ありません。

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CMYK濃度について

インクの総使用量にご注意を

画像の一番暗い部分と明るい部分のCMYK濃度の合計はどのようになっているでしょうか?
当社ではCMYKの値の合計は最大で300%前後を推奨しています。これは印刷時にインキが乾きにくく、裏移りの原因や、汚れなどの原因となり、品質を低下させてしまうことがあるからです。
また、ここでいう「画像の暗い部分」とは、イラストレーターデータなどで使用されるリッチブラック(C50・M40・Y40・K100)とは異なります。画像の暗い部分にKが100%入っているとそれだけで裏移り、汚れの原因になってしまいます。



では逆に明るい部分はどうでしょうか?
画像にメリハリを付けようと明るい部分を明るくしすぎると、バックが白の場合、画像とバックの境目がなくなってしまいます。これをハレーションといいます。ハレーションを防ぐにはCMYに2%〜4%ほどの網パーセントが必要です。



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