インデザインデータ作成のためのワンポイントアドバイス
ワンポイントアドバイス | ||||||||||
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配置画像について


データは必ずCMYKで作成してください。
また、インデザインデータでのご入稿の場合には、イラストレーターはすべてアウトラインをかけてください。画像はPhotoshopEPSで保存してください。
適切な配置画像を作成するために以下の点をご確認ください。
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Illustrator_ai保存(CS3〜)
▶オプションPDF互換ファイルを作成 | チェック | |
配置した画像を含む | チェックは不要です | |
ICCプロファイルを埋め込む | 任意でチェック | |
圧縮を使用 | 任意でチェック |
「ラスタライズ効果の解像度は72ppi以下です。」が表示されている場合は効果設定を高解像度にしてください。 ラスタライズ効果設定について

AIデータの配置について
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Illustrator_eps保存(〜CS2)
▶プレビュー形式 TIFF(8-bitカラー)「透明」を選択
▶透明
プリセット 高解像度
▶フォント
他のアプリケーション用にフォントを埋め込む | チェック |
配置した画像を含む | 選べる場合はチェック | |
サムネールを作成 | チェック | |
CMYK PostScriptをRGBファイルに含む | チェック | |
コンバチブルグラデーション | チェックしない | |
Adobe PostScript | 3 |
「ラスタライズ効果の解像度は72ppi以下です。」が表示されている場合は効果設定を高解像度にしてください。 ラスタライズ効果設定について

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Photoshop/PhotoshopEPS保存
データは必ずCMYKで作成してください。保存形式はPhotoshop形式かPhotoshopEPS形式を推奨いたします。
また、インデザインデータでのご入稿の場合は、ファイルサイズやフォントの問題がございますのでEPS保存にしてください。
▶プレビュー | TIFF(8bit/pixcel) | |
▶エンコーディング | JPEG-最高画質(低圧縮率) |

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プリフライトの設定について(CS4〜)
プリフライトを使用することでエラーを容易にチェックできます。
CS4以降をご使用の場合はカスタマイズが可能です。
一度設定すれば次回以降も使用できますので設定されることをおすすめします。
CS4以降をご使用の場合はカスタマイズが可能です。
一度設定すれば次回以降も使用できますので設定されることをおすすめします。
1. プリフライトパネルを表示します
「ウィンドウ」メニューより、「出力」の「プリフライト」を選択してください。

2. 新規プロファイルを作成します
プリフライトパネルメニューから「プロファイルを定義」を選択します。

3. プリフライト項目を設定します
「+」クリックしてを新規プロファイルを作成します。
任意のプロファイル名を付け、エラーチェックしたい項目を設定します。
設定が終わったら保存してOKをクリックします。
任意のプロファイル名を付け、エラーチェックしたい項目を設定します。
設定が終わったら保存してOKをクリックします。

4. 作成したプロファイルを常に使用するように設定します
プリフライトパネルメニューから「プリフライトオプション」を選択します。
作業用プロファイルを作成したプロファイルに変更します。
作業用プロファイルを作成したプロファイルに変更します。


5. エラーを確認します
オンにすると確認が始まり、エラーがあれば表示されます。
展開していくとエラー箇所が表示されます。
また、編集中は処理が重くなるのでオフにしておくことをおすすめします。
展開していくとエラー箇所が表示されます。
また、編集中は処理が重くなるのでオフにしておくことをおすすめします。

弊社推奨のプリフライト設定について
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AIデータの配置について

まずは、イラストレーターのアートボードに作成したオブジェクトを、バウンディングボックスサイズ(オブジェクトのみのトリミング)でインデザインに配置する方法を説明します。
インデザイン上でフレームツールを作成して「ファイル」→「配置」、またはそのまま「ファイル」→「配置」を選択し、「読み込みオプションを表示」にチェックを入れてから配置するAIファイルを選択します。

オプションのトリミングは「バウンディングボックス」を選択します。


次に、イラストレーターで塗り足し付きの背景などを作成した場合を説明します。
まず、イラストレーターの「ファイル」→「ドキュメント設定」で裁ち落としを3mmにしておきます。

配置するオプションのトリミングは「裁ち落とし」を選択します。


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印刷データ修正(デザイン修正)も承っております
「編集したけど、もっと見栄えをよくしたい」「データは用意できるけど編集できない」というお客様のために、弊社のデザインオペレーターがデータの修正をいたします。